開幕投手の上沢直之「本当に光栄」 古巣と対決…自身3度目「過度な期待しない」

小久保監督も大きな期待「もう上沢しかいないなと」
3月27日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)で開幕投手を任されることが決まったソフトバンクの上沢直之投手が28日、取材に応じた。日本ハム時代の2019年、2021年に続いて自身3度目の「大役」を託された右腕は「本当に光栄なことなので、身が引き締まる思いです。新しいチームでは初めてなことなので、新しい気持ちで。少しは違うかなと思います」と力を込めた。
上沢はソフトバンクに加入した昨季、23試合に登板して12勝6敗、防御率2.74の好成績を残した。一方で日本ハムに対しては1試合の登板のみで、本拠地で行われた5月1日の同戦は7回3失点(自責2)で負け投手になっていた。古巣との対戦に「去年も強かったですし、今年も必ず強いと思いますので、出鼻を挫かれないようにしたいです」と真っすぐな目線で語った。
昨季まで2年連続で開幕投手を務めた有原航平投手が日本ハムへ移籍し、開幕投手の人選が焦点となっていた。上沢は「ホークスの開幕投手、去年優勝したリーグチャンピオンの開幕投手は大きな意味があると思っています」と話した。
開幕戦までにコンディションをさらに整える方向で「開幕戦から逆算していい調整ができればいいと思います。僕自身すべての部門で記録を塗り替えたいと思っている」と決意を新たにした。
「過度な期待はしないようにしたい。それができなかった時の自分への落胆が大きくなるので、しっかりした目標を持ってやりたいと思います」
この日、取材に応じた小久保裕紀監督は「『もう上沢しかいないな』というところで彼に伝えました。本人も全然驚いた顔じゃなかったので。本当に『俺だろう』っていう感じの顔をしてましたね」と語っていた。
(Full-Count編集部)