大谷翔平、日本で披露した「壮観なショー」 MLB公式も“異常現象”に驚き「人前では稀なこと」

侍ジャパン・大谷翔平【写真:加治屋友輝】
侍ジャパン・大谷翔平【写真:加治屋友輝】

メジャーでは稀な光景…日本ファンに届けた特大アーチ

 野球日本代表「侍ジャパン」に合流した大谷翔平投手(ドジャース)が、27日に行ったフリー打撃が米国でも話題を呼んでいる。MLB公式サイトは、バンテリンドームで行われた中日との強化試合前の様子に注目。大谷が引き起こした“異常現象”について「彼がメイン・イベントだ」と驚きをもって伝えている。

 この日、大谷は侍ジャパン合流後、初めてフリー打撃に臨み、28スイングで11本の柵越えを披露した。マイケル・クレア記者は「ファンたち――そして対戦相手も――ショウヘイ・オオタニがナゴヤで試合前に打撃練習をする中、畏怖の念をもって見つめる」と、大谷が変えた球場の様子をタイトルにしたため記事を展開。「ショウヘイ・オオタニがいるときは、彼がメイン・イベントだ」と切り出し、大谷が打席に入った際の異様な雰囲気を描写している。

 中日との強化試合には出場しなかったが、大谷のフリー打撃には明らかに盛り上がりを感じたという。「彼が打席に入るやいなや、誰もが(大谷を)観るために、していたことを止めた」と表現。次々と外野フェンスを越える打球を放つ姿に、チームメートは立ち尽くし、ファンは一斉にカメラを向けた。対戦相手である中日の選手たちも驚くしかなかったと伝えている。

 ただ、この光景は大谷の姿を追い続けている米メディアからすると、珍しい時間だったようだ。その理由について「このスーパースターはロサンゼルスでは人前で打撃練習をすることは稀だからだ」と言及。メジャーではあまり見られない屋外でのフリー打撃だが、「日本に戻ると、オオタニはたいてい母国ファンを壮観なショーで出迎える」と、日本のファンに向けた特別な振る舞いであると説明した。

 名古屋で大谷が連発した特大アーチは、球場に詰めかけた観客だけでなく、米メディアの脳裏にも強烈なインパクトを残したようだ。

(Full-Count編集部)

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