ゲレーロJr.が岡本和真に「敵だ」 主砲が宣戦布告のワケ…指揮官ら明かした素顔

カナダメディアが岡本について同僚らの“証言”を紹介
ブルージェイズの岡本和真内野手が、新天地で早くもチームメートと厚い信頼関係を築いている。カナダ放送局「スポーツネット」が、主砲でドミニカ共和国代表のブラディミール・ゲレーロJr.内野手らとの良好な関係性を紹介した。来月に迫ったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での対戦を見据えた“宣戦布告”の様子も伝えられた。
同局の公式X(旧ツイッター)は2月28日(日本時間3月1日)、オープン戦の試合中にゲレーロJr.へ行ったインタビュー動画を公開。WBCに参戦する岡本について問われると、「日本野球は(MLBと)違うので、新しく覚えることがあると思うけど、姿勢を感じる」と評価した。
さらに、ともに母国の代表としてWBCに出場することから、「2日前に、彼には『今はチームメートだけど、土曜日(3月7日、同8日)になったら敵だ』と伝えたよ!」と笑顔で明かし、放送席の笑いを誘っていた。
コミュニケーションの壁も自ら乗り越えつつあるようだ。実況からスペイン語での会話について問われたゲレーロJr.は、「私に話しかけてくれる時は毎回スペイン語。彼が少しだけスペイン語を喋られるので、感謝しているよ」と語り、言語の壁を越えた交流を明かした。
同局のベン・ニコルソン=スミス記者は、2月27日(同28日)に公開した記事でチーム内の反応を紹介。マイルズ・ストロー外野手は「彼は素晴らしい才能の持ち主。来てくれて私たちは嬉しい。面白い奴なので、私たちは少しだけ彼の内面に迫ろうとしているんだ」と歓迎した。さらにアーニー・クレメント内野手も「彼はあっという間に適応して、中心人物の1人になった」と証言。通訳を介しつつ、身振り手振りや持ち前のユーモアでチームに溶け込んでいるという。
ジョン・シュナイダー監督も、岡本の適応能力に太鼓判を押す。「それほど難しいとは感じていない。とても柔軟。質問することを恐れていない。素晴らしいことだと思うよ」と絶賛。明るい性格と野球への真摯な姿勢で、メジャー1年目の大砲は確かな居場所を作り上げている。
(Full-Count編集部)