ヤクルト、新スタジアムMCは男女2人体制 球団発表…済美高で1年秋からレギュラー

兵頭さんは13日オリックス戦、前田さんは14日同戦が初担当となる
ヤクルトは2日、神宮球場の新スタジアムMC就任を発表した。今季より兵頭祐貴(ひょうどう・ひろき)、前田智子(まえだ・ともこ)の2人が“神宮の声”を担う。
大阪府出身で愛媛・済美高時代には1年秋からレギュラー、副主将を務めて甲子園出場経験もある兵頭さんは、英語を喋れない状態で海外に渡航し、カナダでスタンドアップコメディーを経験した。
初担当試合は13日オリックス戦。「長い歴史と数えきれないドラマが積み重ねられてきた神宮球場という特別な場所で、“声”という役割を任せていただけることを心から光栄に思っています。これまで神宮の空気を作り上げ、多くのファンの皆さんに愛されてきたパトリックさんの存在と想いを大切に受け継ぎながら、自分なりの形で、皆さんの歓声や拍手がさらに大きな熱量へとつながるお手伝いができれば嬉しいです。試合の一瞬一瞬が、より心に残るドラマになるように。そしてファンの皆さんと一緒に、神宮球場を最高の空間にしていけるよう、全力で声を届けていきます」とコメントした。
前田さんはニューヨークの大学を卒業後、現地でダンサーや振付師として活動。帰国後、語学力と表現力を活かし、J-WAVE のラジオナビゲーターやNHK WORLD などのレポーターとして活躍した。初担当試合は14日オリックス戦となる。
「100 年目を迎えた歴史の深い明治神宮野球場で、選手の素晴らしいプレーで新たな歴史を刻む瞬間を皆さまと一緒に立ち会えますことをとても光栄に思います。この機会を与えられた幸運に大きな喜びを感じると同時に身が引き締まる思いです。これまで時間と心を尽くしてパトリックさんが育んでくださったファンの皆さまとの絆や一体感を大切に守り、今季も球場にお越しいただく全ての方と神宮球場でだからこそ味わえる時間と思い出を重ねていきたいと思います」とコメントした。
これまで18年間スタジアムMCを務めてきたパトリック・ユウ氏は、1月31日に自身のX(旧ツイッター)で「この度スワローズのスタジアムMCを終了することになりました」と報告していた。
(Full-Count編集部)