井端監督、打順はまだ決めず「じっくり話し合って」 大谷は2番→1番に変更

6日からチャイニーズタイペイ戦で開幕
野球日本代表「侍ジャパン」は3日、阪神との強化試合に勝利した。大阪での強化試合を1勝1敗で終え、6日からワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の初戦・チャイニーズタイペイ戦に臨む。試合後に井端弘和監督がテレビインタビューに登場した。
日本は初回、2死から鈴木誠也外野手(カブス)の左翼5階席へ飛び込むソロで先制。3回には近藤健介外野手(ソフトバンク)が2死三塁から中前適時打を放って追加点を挙げた。その後も効果的に加点して試合を優位に進めた。しかし8回、サポートメンバー入りした仲地礼亜投手がまさかの4失点を喫した。
「1番・指名打者」で出場した大谷翔平投手は一ゴロ、二ゴロの内容で代打を送られて交代した。前日のオリックス戦では3打数無安打で、強化試合はノーヒットで終えた。
試合後にインタビューに登場した井端監督は、この日に大谷の打順を1番から2番に変えた意図を明かした。「上位とずっと思っていたんですけど、2番、1番に入れてどう変わるのかを見たかった」と説明。本番での打順については明言せず、「コーチ陣とじっくり話し合って打順を決めていこいうと思います」とした。
2日の試合前には山本由伸投手(ドジャース)と岡本和真内野手(ブルージェイズ)が合流し、侍ジャパン30人が全員揃った。岡本は阪神戦でスタメン出場したが、山本は登板なし。井端監督は「まだボールは自分の目で確認してないですけど」としながらも、「外野で投げている球もマウンドで投げているようだった」と驚きを隠せない様子。エースとしての働きに期待を込めた。
(Full-Count編集部)