大谷翔平、“お茶点てポーズ”への本音「チームとしていいものを」 北山の指名は「理由ない」

発案者は北山…指名の理由は「特に理由はない」
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手は4日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式会見に出席した。2日の強化試合から話題を呼んだ“お茶点(た)てポーズ”について、思いを口にした。
メジャーリーガーの出場が解禁となった2日のオリックス戦。試合前の円陣では、日本ハムの後輩にあたる北山亘基投手が茶道のように茶碗を回し、両手で飲むような仕草を披露して話題を呼んだ。試合後、北山は大谷から「明日、お前セレブレーション決めて発表しろ」との指令があったことを明かした。
一方でなかなか選手には浸透しなかったようで、大谷からは「やっぱダメだな」とダメ出しをくらったことを明かした。そして3日の阪神戦前でも北山が登場。今度はお茶を点てるようなポーズを披露した。
会見でポーズについて聞かれた大谷は、「食事会場でいろんな選手と話したりとか、若い選手は上の選手に話せない雰囲気があったので。パフォーマンスではないですけど、チームとしていいものを作りたいなと思っているので。全体的にいいコミュニケーションが取れているのではないかと思います」と、北山をはじめとした若手の積極的な動きを“和”をもたらしていると語った。
大谷は今回の侍ジャパンでは年長者にあたる。ではなぜ北山を指名したのか。「特に理由はないんですけど。(北山は)本当に真面目で大人しくて。僕が気を使われるのが嫌なので」と理由を明かした。