11失点大敗も…チェコ代表、日本のファンにお辞儀 東京D歓声、貫くスポーツマンシップ

5回にバブラが3ランも…投手陣が11失点
チェコ代表は5日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・韓国戦(東京ドーム)に4-11で大敗した。気落ちしても不思議ではない状況だったが、“グッドルーザー”として日本のファンに感謝した。
先発のバディシャークが初回から乱調。いきなりグランドスラムを浴びるなど1死しか取れず降板した。打線は何度も好機を作りながら1本が出なかったが、5回に3番のバブラが反撃の3ランを放った。それでも、投手陣が韓国打線を止められずに11失点。9回に1点を返したがそれまでだった。
敗戦後に整列したチェコ代表だったが、その表情は明るいものだった。場内には多くの日本人ファンが詰めかけており、脱帽して感謝を示した。その振る舞いにファンも改めて大歓声。前回大会から続く絆を感じさせた。
前回大会でWBC本戦初出場を果たしたチェコ代表。“二足の草鞋”軍団は、はつらつとしたプレーで日本のファンの心を掴み、侍ジャパンと対戦した際は敗れてもなお応援してくれたファンに感謝するスポーツマンシップが話題を呼んだ。