WBC出場叶わずブチギレも…ロハスが“粋な行動” 無念の保険問題、ド軍でみせた母国愛

ドジャースのミゲル・ロハス【写真:ロイター】
ドジャースのミゲル・ロハス【写真:ロイター】

WBC出場が叶わなかったドジャースのロハス、キャンプ地にベネズエラユニホームで登場

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手が5日(日本時間6日)、自身のインスタグラムを更新し、母国ベネズエラへの熱い想いを語った。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場が保険問題で叶わず、先日出演した米メディアで不満を露わにしていたが、無念の思いを抱える中で見せた“粋な行動”が反響を呼んでいる。

 ロハスは今回、ベネズエラ代表としてWBCに出場する意向を持っていた。しかし、37歳以上の選手に求められるMLBと提携している保険の認可が下りず、大会直前になって出場を断念せざるを得ない状況となっていた。これについて米ポッドキャスト番組で「遅すぎた」と怒りを滲ませていたが、この日はドジャースのキャンプ地にベネズエラ代表のユニホームを着用して登場し、母国への変わらぬ愛情を示した。

 インスタグラムの投稿でロハスは「今の僕の心は、本来あるべき姿でベネズエラを代表することができない悔しさと、挫折感で打ちひしがれている」と、率直な無念の思いを吐露した。それでも最後は前を向き、「ただ、どんな保険も、どんな組織も、僕から奪い去ることのできないものがある。それは、僕が生まれ育ったこの大地への愛だ。今日から僕は1人のファンとして、ベネズエラに生まれたすべての人々と同じように、自分のものであるこのユニホームを誇り高く身にまとう」とコメントしていた。

 代表選手としてグラウンドに立つことは叶わなかったものの、1人のファンとして母国を全力で応援する熱い決意を明かした。無念の決断を乗り越えて滲ませた深い母国愛に、多くのファンが心を打たれている。

【実際の様子】悔しいはずなのに… ベネズエラユニで登場したロハス

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