チェコ&豪州、試合後に尽くした“礼節” 整列→お辞儀…内野席総立ちで両軍に拍手

韓国戦は4-11で大敗した
■豪州 5ー1 チェコ(6日・東京ドーム)
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組・チェコ-オーストラリア戦(東京ドーム)が行われ、オーストラリアが5-1で勝利。2連勝スタートとなった。結果は鮮明に分かれたものの、両軍とも試合後はファンの声援に応え、整列してお辞儀するなど清々しい光景が広がった。
プレミア12王者のチャイニーズ・タイペイを破ったオーストラリアと、韓国に11失点大敗を喫したチェコの一戦。先制したのはチェコだった。2回、先頭のチェルヴェンカの二塁打から好機を作り、メンシークの犠飛で1点を挙げた。しかし直後の3回、併殺が奪えない間にピンチを招き、ミードに痛恨の3ランを献上。以降はオーストラリアが試合を優位に進めた。
敗戦直後のチェコ代表は茫然自失とした様子。ベンチでは肩を落とすナインも多かった。しかし、試合後は場内のファンが総立ちとなって両軍にエールを送ると、ともに整列してファンにお礼。脱帽する選手も多かった。
チェコ代表は前回大会、はつらつとしたプレーが日本のファンの心を捉え、国の垣根を越えて親交を深めた。前日の韓国戦でも相手捕手と球審にお礼してから打席に入り、試合後も整列してお辞儀するなど、スポーツマンシップは健在だった。