大谷翔平の打順は「聞きたいですか?」 井端監督が台湾戦前会見…杉谷氏に“逆質問”

侍ジャパン・井端弘和監督【写真:Getty Images】
侍ジャパン・井端弘和監督【写真:Getty Images】

大谷の打順明言せず…杉谷氏も「1時間後に取っておきたいと思います」

■チャイニーズ・タイペイ ー 日本(6日・東京ドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」は6日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の初戦となるチャイニーズ・タイペイ戦に臨む。試合前には井端弘和監督が会見に出席。「昨日の夜、選手には『30人全員で守りも攻めも行くぞ』と言いました。そういう気持ちを持って全試合戦いたいなと思っています」と意気込みを語った。

“負けられない戦い”に、日本の戦士が挑む。2023年の第5回WBCを制した侍ジャパン。今大会は過去最多8人のメジャーリーガーを揃え、2006・2009年以来の連覇を目指す。前回大会でMVPに選ばれた大谷翔平投手(ドジャース)は今回は打者に専念する見込みだ。

 会見では打順について「自分は言ってもいいかなと思うんですけど、聞きたいですか?(笑)  全部聞きたいですか?」と明言せず。会見場にいた元日本ハムの杉谷拳士氏に「どうですか、杉谷さん?」と振ると、杉谷氏も「1時間後に取っておきたいと思います」と話し、笑わせた。打順についての苦悩は「特にはないですね。ある程度は想定内で物事を進めてきたつもりなので」と語った。

 井端監督もゲン担ぎはせずに普段と同じ時間を過ごした。「選手の動きを見て。やるべきことをやったので。いい時間を過ごすことができたと思います」と落ち着いた気持ちだという。連覇の重圧の中で戦うが「ふわっと入って、何気なく試合に入ることが恐ろしいこと。プレーボールから全員で行くことを大事にしてもらえればと思います」と語った。

 初戦となるチャイニーズ・タイペイは、2024年のプレミア12決勝戦で敗れた相手。大事な試合の先発マウンドは山本由伸投手(ドジャース)が上がる。「チームに勢い付ける投球を。彼らしい堂々とした姿を見せてもらえればいいかなと思っています」と期待を込めた。

 プールCの侍ジャパンは7日に韓国戦、8日オーストラリア戦、10日チェコ戦に臨む。

(Full-Count編集部)

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