DeNA三浦、3回4失点KO…辞意表明・中畑監督のラストゲームで好投できず
中10日で登板も7勝目ならず
DeNA・三浦大輔投手兼任コーチが4日の巨人戦(横浜スタジアム)で先発したが、3回4失点でKOされた。
6勝目を挙げた9月22日の中日戦(横浜スタジアム)以来の中10日の先発マウンド。初回こそ3者凡退に抑えたが、2回1死二塁から亀井の左前適時打で先制点を献上。3回は1死二塁から片岡の左翼フェンス直撃の適時二塁打で1点。続く坂本の左前安打と二盗で二、三塁とされ、阿部の遊ゴロの間に1点。さらに、2死三塁から長野に中前適時打を浴び、この回4安打3失点した。
3回1死二塁で打席を迎えたところで、代打・乙坂を送られ降板となった。
スライダー、カーブ、フォークなど多彩な変化球を投じたが、直球は最速130キロと力がなかった。一部報道で来季から兼任監督と報じられた番長。今季最終戦、今季限りでの辞任を表明した中畑監督のラストゲームで好投できなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count