侍ナインをなだめた大谷翔平 25秒間に2回も…米記者が見た“封印”「行われなかった」

流行りの「お茶たて」パフォーマンスを“封印”
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手が7日、東京ドームで行われた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドの韓国戦で、2試合連続となる本塁打を放った。3回の第2打席で右翼席へ豪快な同点弾。MLB公式サイトのマイケル・クレア記者は、ダイヤモンドを一周する大谷が見せた“あるジェスチャー”に着目した。
1点を追う3回、1死で迎えた第2打席。3球目の変化球を完璧に捉えた打球は右翼席へ一直線に飛び込み、打球速度178.3キロ、飛距離124.4メートルの豪快弾となった。大谷は確信のバット投げを見せて走り出すと、一塁付近で、ベンチに向かって手のひらを下に向けた“落ち着け”のジェスチャーを披露。さらにホームベースへ近づいた際にもう一度、同じ仕草でチームメートをなだめるようなポーズを見せた。
本塁打後の25秒間で起きた場面を目撃したクレア記者は自身のSNSで反応。「ショウヘイ・オオタニがまたしても本塁打。しかし塁を回りながら、彼はダグアウトに向かって『落ち着いて』とジェスチャーを送り、ホームベースに近づいたときにももう一度同じ仕草を見せた」と投稿。大歓声の中でも冷静さを示す振る舞いに注目した。
大谷は試合後、このポーズについて「みんながこう先制されて『やばい、やばい』となって、急ぎがちなリズムっていうのがあったので。ベンチ内で感じたそれを。少し同点になったことで『ちょっと落ち着いていこうか』っていう、そういうメッセージというかベンチへの声かけだったかなと思います」と明かしていた。
さらにクレア記者は、この一打の後に“あるパフォーマンス”が行われなかった点にも触れた。「この一打では、『お茶たてパフォーマンス』は行われなかった」と指摘。侍ジャパンで話題となっている新たなセレブレーションが、この場面では“封印”されたことも、海外メディアでは話題の的となっていた。
(Full-Count編集部)