年俸格差200倍…侍Jが対戦する豪州代表のリアル オーストラリア人記者の指摘

侍ジャパンナイン【写真:Getty Images】
侍ジャパンナイン【写真:Getty Images】

WBCのオーストラリア戦を前に両軍の30人ロースターの年俸を比較

 野球日本代表「侍ジャパン」は8日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドでオーストラリア代表と対戦する。両チームの選手が受け取る年俸総額の圧倒的な格差について、オーストラリアの記者が注目。200倍を超える資金力の違いに「この大会は最高だ」と驚きの声を上げている。

 豪州野球連盟「Baseball Australia」のエリック・バルナー記者は7日(日本時間8日)、自身のX(旧ツイッター)を更新した。侍ジャパンの2026年の年俸総額は3億100万豪ドル(約334億円)で、それに対し豪州の年俸総額は150万豪ドル(約1億6600万円)として、両軍の30人の総額を比較している。

 圧倒的な格差の背景には、日本代表に名を連ねるトップ選手たちの超大型契約がある。ドジャースの大谷翔平投手は10年7億ドル(約1104億円)、同僚の山本由伸投手は12年3億2500万ドル(約513億円)という歴史的な契約を結んだ。カブスの鈴木誠也外野手らも巨額の契約を手にしている(金額はすべて推定)。

 レッドソックスの吉田正尚外野手らを含め、日本代表の総額は豪州代表の約200倍にも上る。同記者は桁外れの資金力を持つ相手と母国代表が対戦する状況に対し「これは30人ロースターの総額だ。今日彼らはここWBCで対決する。この大会は最高だ」と言及。資金力の壁を越えて真剣勝負が繰り広げられる国際大会の醍醐味を伝えていた。

(Full-Count編集部)

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