菅野智之、後輩・岡本に“注文”「もう少し打て」 好守で貢献も…期待は「守備じゃない」

豪州戦に先発した侍ジャパン・菅野智之(左)と岡本和真【写真:Getty Images】
豪州戦に先発した侍ジャパン・菅野智之(左)と岡本和真【写真:Getty Images】

岡本は3試合で10打数1安打の打率.100、本塁打ゼロ

■日本 4ー3 豪州(8日・東京ドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」の菅野智之投手(ロッキーズ)は8日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組のオーストラリア戦に先発した。勝利投手にはなれなかったが、4回4安打無失点と試合を作った。試合後は巨人時代の同僚、岡本和真内野手(ブルージェイズ)をイジる場面もあった。

 2024年まで巨人の一員として主戦場としていた東京ドームのマウンドに帰ってきた。「マウンドに上がってからは自分の仕事をまっとうしようと、打者と対峙していた。特別な思いは無かったですけど、井端監督からオーストラリア戦に先発すると言われてから、噛み締めてこの日を迎えた」と胸中を語った。

 スタメンには「5番・三塁」で岡本がいた。好プレーでアウトを奪い、菅野を助ける場面もあった。右腕は「久しぶりに和真が守るマウンドで投げた。『守備は任せてください』といっていたので、たぶん求められているのって守備じゃないと思うので、もう少し打ってくれるのを僕は期待しています」とニヤリ。ここまで3試合の出場で本塁打ゼロ、打率.100の岡本へ“注文”をつけた。

 実はこの日の試合前、円陣の声出しを担当したのが岡本だった。「菅野先輩めちゃくちゃ緊張していたので、僕らで援護できるようにやっていきましょう!」と同僚を笑わせていた。

 菅野は登板の準備のため、円陣には参加していなかったが「和真が僕のこといじっていたみたいで。あいつが打ててないんで、緊張感持ってほしいなって、後で喝を入れておきます」と笑顔。かつてエース、4番として巨人を支えてきた2人の良好な関係が伝わる、ほほえましい“応酬”だった。

(Full-Count編集部)

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