吉田正尚、逆転弾は「重苦しい雰囲気でしたので」 日本選手最多WBC4号は「運が良かった」

2試合連続アーチで逆転勝利を演出
■日本 4ー3 豪州(8日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」は8日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組のオーストラリア戦に逆転勝利を収めた。1点を追う8回に吉田正尚外野手(レッドソックス)が起死回生の逆転2ランを放った。
2戦連発の“4番打者”がお立ち台で笑顔をみせた。「重苦しい雰囲気でしたので、なんとかよかったです」。
0-1で迎えた7回2死二塁、吉田はジョン・ケネディ投手の低めの変化球をすくい上げ、右中間スタンドへ豪快に運んだ。打球初速107.1マイル(約172.36キロ)、飛距離394フィート(約120.09メートル)、角度26度の一発。東京ドームのボルテージはマックスに達した。
「タフなピッチャーが続いていましたので、なんとか自分のベストスイングをしようと思って、それが結果的にホームランになったので、本当に運が良くてよかったです」。吉田は7日の韓国戦でも本塁打。この日でWBC通算4本目となり、日本選手では最多となった。
侍ジャパンは10日にチェコ戦に臨むが、すでに1次ラウンドC組の1位通過を決めた。「今日は絶対勝たないといけないと思っていましたので、本当に最後みんなでつかんだ勝利だと思いますし、マイアミで厳しい戦いも続きますけれども、本当に一戦必勝でみんなで力を合わせてやっていきます」。米国ラウンドも見据えて、満員のファンに快進撃を約束した。
(Full-Count編集部)