豪州代表、激闘後に天皇陛下に一礼 侍ジャパンとともに…スポーツマンシップ貫く

スタンドの声援に応えるオーストラリアの選手たち【写真:小林靖】
スタンドの声援に応えるオーストラリアの選手たち【写真:小林靖】

吉田の2試合連発となる2号2ランで逆転、3連勝で1位突破

■日本 4ー3 豪州(8日・東京ドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」は8日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組のオーストラリア戦(東京ドーム)で逆転勝利を飾った。7回に吉田正尚外野手(レッドソックス)が逆転2号2ラン。天覧試合で3連勝を飾った。試合後、激闘の末に敗れたオーストラリア代表は、侍ジャパンとともに天皇陛下に一礼した。

 オーストラリア代表は四球で再三の走者を出しながらも、決壊しそうな展開をどうにか凌いだ。6回にミスが絡んで先取点を奪ったが、7回だった。吉田に2死から痛恨の2ランを浴びた。8回は佐藤輝明内野手(阪神)の適時打、鈴木誠也外野手(カブス)の押し出しで2失点。9回に大勢投手(巨人)から2本のソロを放ったが、あと1点が遠かった。

 この試合では天皇、皇后両陛下と長女の愛子さまが来場された。オーストラリアはチーム公式Xを更新しており、「これは日本の天皇陛下に贈られました。ここにいられることは大変光栄です」として、背番号「14」ニルソン監督のユニホームの写真を献上したことを明かしていた。

 試合後、侍ジャパンの井端監督やコーチ陣、選手らがグラウンドに整列し、観戦されていた天皇皇后両陛下、愛子さまに挨拶した中、オーストラリアナインも整列し、同じように挨拶した。

【実際の画像】「天皇陛下に献上。大変光栄です」豪州代表が公開した一品

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