侍J屈辱の敗戦…実は観客席にいた元助っ人 SNSで報告、村上宗隆に送った“5文字”のエール

バレンティン氏がマイアミに登場、かつての同僚の村上へ「My boy」と投稿
■ベネズエラ 8ー5 日本(日本時間15日・マイアミ)
野球日本代表「侍ジャパン」は14日(日本時間15日)、米マイアミのローンデポパークで行われた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・ベネズエラ戦に5-8で敗れ、大会連覇を逃した。史上初の8強止まりという屈辱的な敗戦となったが、この大一番の観客席には、かつてヤクルトやソフトバンクで活躍したウラディミール・バレンティン氏が駆けつけていた。
侍ジャパンがベスト8で姿を消すという衝撃的な結末を迎えたこの試合。グラウンド上で死闘が繰り広げられる中、スタンドから熱い視線を送っていたのが、2013年にシーズン60本塁打のプロ野球記録を樹立した元大砲のバレンティン氏だった。自身のインスタグラムのストーリーズ機能を更新し、決戦の舞台であるローンデポパークの観客席にいることを報告した。
さらに日本のファンを喜ばせたのは、かつてのチームメートへの愛溢れる投稿だった。バレンティン氏はヤクルト時代にともにプレーした村上の写真に、「My boy」という短いながらも愛情が詰まったメッセージを添えてストーリーズに投稿。国境やチームを越えた深い絆を垣間見せた。
村上はこの試合、8回2死から左前打を放ってチャンスを演出するなど奮闘したが、チームはあと一歩及ばず無念の逆転負けを喫した。試合後にはベンチから出られず呆然とするナインの姿もあり、日本中が悲しみに包まれる早すぎる終戦となった。
それでも、海を渡ってマイアミまで駆けつけ、日本の若き主砲を温かく見守っていた“元燕助っ人”の粋な計らいは、激闘の裏で起きた心温まる出来事として注目を集めた。結果的に敗戦となってしまったが、かつての同僚からの熱いエールは、大舞台で重圧と戦っていた村上の心にもきっと届いていたはずだ。
(Full-Count編集部)