侍J・山本由伸がベネズエラ戦に先発 井端監督が明言「行けるところまで」…15日に準々決勝

準々決勝でベネズエラ代表と対戦
野球日本代表「侍ジャパン」は12日(日本時間13日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンドが行われるマイアミのローンデポ・パークで全体練習を行った。会見に臨んだ井端弘和監督は、準々決勝のベネズエラ戦に山本由伸投手が先発することを明かした。
指揮官が大一番を託したのは、日本のエース・山本だった。「行けるところまで行ってほしい。先を考えず、1回1回、一人一人行ってほしいと思います」と期待を寄せた。続けて「負けたら終わりなので、どんどん投手を注ぎ込んでいこうかなと思っています」と、積極的な継投を予告。「素晴らしい情報をもらっている」と、強力ベネズエラ打線を封じるデータがあることも示唆した。
準々決勝からは米国での試合が続く。ベネズエラ戦は移動して迎える初戦とあり「(試合の)入りが難しい。プレーボールと同時に行けるように」試合序盤の入り方を重要視。「入りでうまくいけば、日本らしい野球ができるかなと思います」と自信を覗かせた。
対するベネズエラは、エースのレンジャー・スアレス投手が日本戦に先発することを、すでにオマー・ロペス監督が明かしている。2年連続で12勝をマークし、今オフに5年1億3000万ドル(約206億円)の契約を結んだ左腕を攻略できるかも、勝敗を分けるカギとなりそうだ。
この日の練習では、大谷翔平投手が「ライブBP」に登板。4イニング想定で59球を投げて、安打性の当たりは2本で、7つの三振を奪った。「投球のプランをいただいている。それに沿ってやっている。いいボールがいっぱいあったなと思います」と振り返った。
侍ジャパンは、東京ドームで行われた1次ラウンド・プールCを4戦全勝で1位通過。6大会連続でベスト8に進出した。14日(同15日)に行われる準々決勝では、プールDを2位で通過したベネズエラ代表と激突する。
(Full-Count編集部)