大谷翔平こそが「真のスーパースターだ」 決戦2日前…アクーニャJr.が示した敬意

「彼こそが真のスーパースターだと思っている。対戦できることを心から楽しみに」
WBCベネズエラ代表のロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)は12日(日本時間13日)、ローンデポパークで行われた公式練習に参加した。野球日本代表「侍ジャパン」と対戦する14日(同15日)の準々決勝に向け、「ベネズエラの人たちに多くの喜びを届けたいと思っている。土曜日の試合はファンにとって最高のショーになると信じている」と意気込みを語った。
アクーニャJr.は2018年にブレーブスでメジャーデビューし、同年にナ・リーグ新人王を受賞。2023年には41本塁打&73盗塁とメジャー史上初の成績を残し、ナMVPに輝いた。2018年のア・リーグ新人王、2023年のアMVPはエンゼルス・大谷翔平投手(現ドジャース)で、両選手は何かと比較されることが多い。
決戦を2日後に控えた練習中だった。「オオタニは世界的なスーパースターですが、彼との対戦についてどう思いますか」。地元メディアからの質問に言葉を噛みしめた。
「彼は本当に『異次元の存在』だ。彼こそが真のスーパースターだと思っている。彼のような選手と同じフィールドに立ち、対戦できることを心から楽しみにしている」
大谷は2024年から同じナ・リーグのドジャースでプレーしている。「対戦するときは、いつも僕から挨拶をさせてもらっているんだ。定期的に言葉を交わしたりして、常に良い関係を保つように心がけている。この大会では、まだ話せてないけどね」。リスペクトの気持ちを持っているようだ。
アクーニャJr.は2大会連続出場。ベネズエラ代表は2009年のベスト4が最高成績となっている。「勝利あるのみだ」。侍ジャパンを撃破。悲願の初優勝へ突き進む覚悟だ。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)