鷹・小久保監督「近藤が心配でメールしました」 届けた「やったれ!」…力強い返信に笑顔

ソフトバンク竹芝本社で
ソフトバンクは13日、ソフトバンク本社で行われた激励会に臨んだ。小久保裕紀監督はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で12打数無安打と苦しむ野球日本代表「侍ジャパン」の近藤健介外野手(ソフトバンク)へメールしたことを明かした。
小久保監督は壇上で「近藤が心配でメールしました」と明かした。日本代表の4戦目となった10日のチェコ戦前に「電話と思ったんですけど、話しにくいかと思って、メールで『やったれ、健介』と送った言葉に対して『やったります!』と返ってきたんで心配ないと思います」と、頼もしい言葉が戻ってきたことを明かした。激励会後の囲み取材でも説明した。
近藤は8日のチャイニーズ・タイペイ戦、9日の韓国戦に大谷翔平投手(ドジャース)の後ろとなる「2番」で出場。快音は聞かれずに10日のオーストラリア戦は「3番」となったが、やはり無安打だった。すでに1次ラウンド突破を決めて迎えた10日のチェコ戦は欠場した。抜群のバットコントロールを持つ天才打者が、同ラウンドでは3試合で12打数無安打と苦しんでいた。
「なかなか彼があそこまでヒットが出ないというのは考えられなかったことでしょうから。でもね、僕は思うんですけど、本人が今回の経験を経て伸びる要素があるな、と考えるんですけど、本人はそれどころじゃなかったと思うんで、一言メッセージを送りました」と小久保監督は説明。「大事なところで1本を期待しましょう」と期待を寄せていた。