最多登板でも…ド軍から突然の“戦力外”「言葉が出なかった」 衝撃的だった1本の電話

  • MLB
  • 2026.03.16
ツインズへ移籍したアンソニー・バンダ(写真はドジャース時代)【写真:ロイター】
ツインズへ移籍したアンソニー・バンダ(写真はドジャース時代)【写真:ロイター】

バンダは昨季チーム最多登板で連覇に貢献も…2月にまさかのDFA通告

 今年2月にドジャースからDFA(40人枠から外れること)となり、ツインズへ移籍したアンソニー・バンダ投手が、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演。ドジャースから通告の電話を受けた瞬間の心境を激白し、「言葉が出なかった。とても衝撃を受けた」と突然の別れを振り返った。

 バンダは昨季、チームで最多となる71試合に登板し、ワールドシリーズ制覇にも大きく貢献した。しかし、今オフの2月上旬に突然DFAを通告され、ツインズへのトレード移籍が決まった。12日(日本時間13日)に公開された同番組の動画では、メジャー7球団を渡り歩き通算2059試合に出場したAJ・ピアジンスキー氏を相手に、当時の複雑な心境を語っている。

 ピアジンスキー氏から通告の電話について問われると、「まず誤解してほしくないのは、僕はドジャースのことが大好きだということ。関わっている人たち全員が僕にすごく良くしてくれたし、愛情を持って接してくれた。本当にすべてが素晴らしい場所だった」と前置き。その上で、電話を受けた瞬間を「まず“衝撃”だったね。本当に驚いてしまって、言葉が出なかった」と赤裸々に回顧した。

 優秀な投手が揃うチーム事情からトレードの可能性は自覚していたというが、「DFAという一連のプロセス自体が僕にとって衝撃だった」と本音を吐露。それでも、「ロースターの柔軟性とか、そういう事情があるのは選手なら分かっている。電話をくれた(ブランドン・)ゴームズGMも、ああいう電話をする立場で嬉しいわけではないっていうのは伝わってきた」と、苦渋の決断を下した球団側の事情を慮った。

 過去にもレイズやメッツなど多くの球団を渡り歩いてきた苦労人。「個人的に受け止めすぎないようにしている。結局のところ、あそこにいる人たちは本当に素晴らしい人たちだから」と語り、チーム運営というビジネスの側面として割り切っている様子を見せた。最後は「ドジャースでプレーする機会をもらえたことに本当に感謝している。与えられたチャンスを受け取って、前に進み続けるだけだよ」と、力強く前を向いていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY