今井達也、1死しか奪えずKO「悪循環に」 5四死球の乱調…前回初勝利も「常に不安がある」

マリナーズ戦に先発したアストロズ・今井達也【写真:ロイター】
マリナーズ戦に先発したアストロズ・今井達也【写真:ロイター】

マリナーズ戦に先発も…初回で降板

■マリナーズ 9ー6 アストロズ(日本時間11日・シアトル)

 アストロズの今井達也投手が10日(日本時間11日)、敵地でのマリナーズ戦に先発。初回に5四死球3失点と乱れ、1死しか奪えず降板となった。試合後に今井は、「初めてのマウンドにアジャストできない部分があった」などと反省を口にした。

 先頭クロフォード、2番ローリーに四球を与えると、ロドリゲスの内野安打で満塁に。ネイラーの打席では暴投で1点を失い、またも四球。アロザレーナには押し出し死球を与えた。

 その後はレイリーを二ゴロに打ち取る間に3点目を与えた。7番ヤングにカウント3-2から四球を与えると、堪らずエスパーダ監督がベンチを飛び出し、ここで交代となった。

「いつも投げている球場よりボールが滑るという感覚はありましたね。抜けるボールが多かったんですけど、それを抑えようとして、引っかけてという悪循環になってしまった」

 メジャーのマウンドや環境にも苦戦。「これだけ寒い時に投げることは日本ではない。いままで投げたマウンドで一番乾燥していた」などと振り返った。それでも「全部が初めての経験。数を経験しないと修正方法は見つからないと思う。場数を踏んでいかないといけない」「初めてで補助輪なしの自転車に乗れる人はいないと思う」と前を向いた。

 前回登板では初勝利を手にしていた今井だったが、「前回はゼロで抑えましたけど、投げている感覚は全然よくない」と本音も吐露。「別に抑えたから良いわけじゃないし、打たれたから悪いわけじゃない。いい感覚でセットポジションに入れるポジションっていうのを、うん、まだ正直見つけきれていない。常に不安を持ちながら投げてる感じは、ずっともうスプリングトレーニングの時からある」と課題を口にした。

(Full-Count編集部)

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