メキシコまで届いた侍ジャパンの“礼儀作法” 敗退の直後…美しすぎるお辞儀「教訓になる」

試合前の侍ジャパンナイン【写真:Getty Images】
試合前の侍ジャパンナイン【写真:Getty Images】

準々決勝のベネズエラ戦に敗れた直後のグラウンドでの姿

 野球日本代表「侍ジャパン」は14日(日本時間15日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でベネズエラ代表に敗れた。失意の終戦となったが、試合直後にグラウンドで見せた振る舞いが話題に。メキシコメディアも「一流の価値」と称賛し、海外ファンからは「侍に敬意を」と感動の声が寄せられている。

 マイアミのローンデポパークで行われた激闘の末に敗退が決まった直後、選手とコーチ陣は即座にロッカーへ戻ることはなかった。グラウンド上に集団で整列すると、帽子を取ってスタンドへ向き直り、声援を送り続けてくれた何千人ものファンに対して深くお辞儀をした。大会を通じて受けたサポートへの感謝を示す、日本特有の礼儀正しい仕草だった。

 メキシコメディア「El Universal」は公式X(旧ツイッター)を更新し、敗戦直後の日本代表の姿を公開した。「試合だけでなく、日本野球はマイアミのローンデポ・パークでまたも一流の価値を証明した」と言及。さらに「仕草は彼らのスポーツ文化を体現している」と称え、忠誠心のあるファンへ敬意を払う姿勢に最大級の賛辞を送った。

 勝敗を超えた美しい光景に、SNS上の海外ファンも感銘を受けた様子だ。同メディアの投稿にはスペイン語で「侍に敬意を」「人生の教訓になる」「もっと彼らを真似をする人がでてきたらいいのに」「最高の文化をもつ国の1つ」「とても印象的であり美しい」「彼らはいつもリスペクトを忘れない」「彼らは次元が違う」「素晴らしいチーム」といった声が次々と寄せられた。

【実際の様子】一直線に並んだ侍Jナイン 米国でもファンに深々お辞儀

RECOMMEND