山本由伸、岡本和真との対戦は「すごく楽しみ」 トロント“凱旋”は「少し懐かしい」

日本時間8日のBジェイズ戦に先発予定のドジャース・山本由伸【写真:黒澤崇】
日本時間8日のBジェイズ戦に先発予定のドジャース・山本由伸【写真:黒澤崇】

昨年はブルージェイズとのWSでMVP受賞

【MLB】Bジェイズ ー ドジャース(日本時間7日・トロント)

 ドジャース・山本由伸投手が6日(日本時間7日)、敵地でのブルージェイズ戦前に取材に応じた。ロジャースセンターに戻ってくるのは昨年のワールドシリーズ第7戦以来。「少し懐かしさと、ワールドシリーズを思い出すような気持ちもあります」と語った。

 今季は2年連続で開幕投手を任され、初戦は6回2失点で初勝利を手にした。1日(同2日)のガーディアンズ戦も6回2失点だったが、打線の援護なく黒星を喫した。今季成績は1勝1敗、防御率3.00。7日(同8日)に先発が予定されており、「明日からの試合に向けて、しっかり気を引き締めているところです」と意気込みを明かした。

 山本は昨年のワールドシリーズで史上13人目の3勝を挙げる大車輪の活躍を見せた。大舞台で「勝負強さ」を発揮したことは記憶に新しい。右腕は「何が良い結果に繋がっているかはわからないですけど。どの試合もすごく集中して準備していますし。ビッグゲームだから特別に何かとかは特になくて。いつも、どの試合も、その大きいゲームと同じくらい気持ちを込めて準備してます」と、日々の行動が結果に繋がっているという。

 昨年のワールドシリーズ第6戦でチームを勝利に導くと、「明日やる人は大変ですね」とおどけてみせたが、まさか自身が9回のピンチから登板することになった。改めて振り返り、「本当にマウンドに上がるまで信じられないというか。なかなか想像が浮かびませんでしたけど。ウオーミングアップしていくにつれて、すごく感覚が良くなっていったのを覚えてます」と振り返った。

 また、ワールドシリーズ後に大谷翔平投手から「彼が世界でナンバーワンだと思っていますし、チームのみんなも思っている。そこに異論はないんじゃないかな」と最大級の賛辞を送られた。山本は「そう感じたことは全くないですね」と笑い、「大谷さんにそう言っていただけたっていうのはすごく嬉しいですし。大谷さんこそが世界一の選手だと思うので、そういった選手に言われるというのはとても嬉しいです」と感謝した。

 激闘を繰り広げた相手だが、今回は新たに岡本和真内野手が加入した。WBCでも侍ジャパンの一員として苦楽を共にした相手。米記者から関係性を聞かれると「何度か代表だったり、同じチームでやったこともありますし。もちろん対戦相手としても何度か試合をしたことがあるので、はい。交流はあります」と笑顔。「すごく楽しみな気持ちと、これまでも結構打たれたりもしてるので、どう投げようかなっていうのを考え始めたりしてますけど。何とかいい勝負ができたらなと思います」と話した。

(Full-Count編集部)

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