“米国エースの帰還”も「帰れ!」 再合流したのに…怒り爆発「なんでいるの?」

  • MLB
  • 2026.03.17
米国代表のタリク・スクーバル【写真:ロイター】
米国代表のタリク・スクーバル【写真:ロイター】

嵐の中を運転して合流も…「ベンチで一緒に過ごす機会を失う訳にはいかない」

 最強左腕の行動が物議を醸している。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表から1次ラウンド限りで離脱していたタリク・スクーバル投手(タイガース)が16日(日本時間17日)、チームを応援するために再合流した。しかし、一度チームを離れた“エース”の突然の帰還に対し、米国のファンからは「なんでいるの?」「デトロイトに帰れ!」と怒りの声が殺到している。

 2年連続でサイ・ヤング賞に輝き、“現役最強左腕”として期待されていたスクーバル。しかし、今大会は1次ラウンドの英国戦で1試合を投げたのみで代表チームを離脱していた。その後、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」が16日(日本時間17日)に公式X(旧ツイッター)を更新。嵐の中を自ら車を運転してチームに再合流したスクーバルのインタビュー動画を公開した。

 動画内で再び応援に駆けつけた理由を問われた左腕は、「彼らとクラブハウスやベンチで一緒に過ごす機会を失う訳にはいかない。短い期間だったけど、まるで彼らのことを数か月、数年間知っているようだ。小さめの役割でも、とても楽しんでいるよ」と笑顔で語り、米国代表への愛着を口にした。

 しかし、スクーバルは離脱後に出演した番組で次回大会への参加意欲を示し、「三日坊主」などとすでに米ファンの反感を買っていた。最強左腕として米国に優勝をもたらすと期待されながらも、早々にチームを去った経緯があるだけに、今回の再合流も火に油を注ぐ結果となってしまった。

 同番組のコメント欄には、「なぜ1試合だけ参戦したんだ?」「なら投げろよ!」「じゃあ明日投げろよ」と、マウンドに上がらないことへの不満が爆発。さらに「なんでいるの?」「米国チームをやめたんだろ」「デトロイトに帰れ!」といった辛辣な言葉が並んだ。厳しい声が相次いでおり、エースの行動に対する怒りは当分収まりそうにない。

(Full-Count編集部)

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