ド軍退団から1年…功労者が続々“無職” 厳しい現実、LAファンの声「コーチに」「悲しい」

バーンズはメッツを解雇、テイラーは契約破棄
メジャーリーグの過酷な生存競争に巻き込まれた。ドジャースを昨季限りで退団したオースティン・バーンズ捕手とクリス・テイラー外野手は、開幕が目前に迫った3月下旬に所属球団との離別が決まった。LAメディアも注目し、“第2の人生”に期待を寄せている。
地元メディア「ドジャース・ネーション」は23日(日本時間24日)に自社X(旧ツイッター)を更新。「【速報】オースティン・バーンズが本日メッツから解雇された。クリス・テイラーが開幕ロースター入りを逃し、エンゼルスとの契約をオプトアウトしたわずか数日後の出来事となった」として両者のステータスを伝えた。「ドジャースは昨年、バーンズとテイラーの両名と袂を分かっていた。両者の次なるステップに幸あらんことを」と添え、2人の健闘を祈った。
バーンズは2014年オフにドジャースに移籍した。守備力に優れ、クレイトン・カーショー投手の専属捕手として長くチームを牽引し、2度の世界一に貢献した。一方のテイラーはマリナーズを経て2016年途中からドジャースに加入。パンチ力と汎用性が魅力で、2021年オフにFAとなると4年6000万ドル(約95億億円)で再契約を結んだ。
しかし、バーズンは若手捕手の起用のために5月中旬にDFA(40人枠を外す措置)となり、テイラーも同時期にリリースされた。テイラーはその後エンゼルスと契約を結ぶも結果を残せずにFAとなったが、2月に再契約していた。それでも、開幕ロースターの保証がされず、契約破棄でチームを去ることになった。
ワールドシリーズ連覇と栄華を極めるドジャースだが、対照的に厳しい現実に直面する功労者たち。ファンからも「本当に悲しいニュース」「コーチとして呼び戻そう」「バーンズはドジャース組織のコーチにどうだろう」「幸運を祈るよ」「けっきょく2人とも涙」「戻ってきて!」と激励の声が送られた。
(Full-Count編集部)