大谷翔平が圧巻11K 元相棒のエ軍監督は脱帽…完封勝ちも「楽しい一日ではなかった」

エンゼルス戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

カート・スズキ監督「今日はショウヘイだったからね。楽しい一日ではなかったよ」

【MLB】エンゼルス 3ー0 ドジャース(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地で行われたエンゼルスとのオープン戦最終戦に「1番・投手」で投打同時出場した。今季初めてリアル二刀流での実戦出場。11三振を奪う力投で、5回途中4安打3失点に抑えた。最速98.5マイル(約158.5キロ)。バットでは2打数1安打で打率.308となった。

 圧巻の奪三振ショーだった。2回無死一、二塁のピンチから6者連続三振。4回は先頭・シャヌエルを四球で出したが、続くソレアから3者連続三振に仕留めた。5回0/3を投げ、4安打3失点。奪った12アウトのうち11アウトを三振で奪ってみせた。

 エンゼルスは5回に大谷から3連打を放つなど3得点。チームで18三振を喫したが、無失点リレーで完封勝ちした。エンゼルスのカート・スズキ監督は「試合の序盤は影がかなりひどかった。バッターボックスであのような影があるのが、どういうものか私自身も知っている」と打者にとって悪条件だったことを指摘。続けて、かつてバッテリーを組んでいた大谷について、「今日はショウヘイだったからね。楽しい一日ではなかったよ」と本音をこぼした。

 エンゼルスは17勝15敗でオープン戦を終えた。スズキ監督は「ショウヘイは三振を多く取る投手だけど、我々の投手が試合を作り、打者がなんとか得点を挙げる方法を見つけ、勝利をつかむことができた。いよいよ本番。現役時代と同じで、良い時も悪い時もあるけど、そんなことは関係ない。さぁ行くぞという気持ちだ」と前を向いていた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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