柳田悠岐が挑む1500&300 ロッテ助っ人はNPB116人目の“大台”なるか…パ野手の記録

来日8年目のソトは200HRへ残り「5」
2026年シーズンがいよいよ開幕する。今季も野手の大記録到達が見込まれ、各部門で到達目前の選手が並ぶ。
ロッテのネフタリ・ソト内野手は通算200本塁打まで残り5。2018年の来日以降、8年連続で2桁本塁打を記録してきた。2025年は102試合で打率.230、13本塁打、44打点と来日後で最も苦しんだが、大台到達は目前である。NPB史上116人目の200本塁打達成がかかる。
オリックス・杉本裕太郎外野手は通算100本塁打まで残り1。2025年は3年ぶりに100試合以上に出場し16本塁打を記録した。5年連続で2桁本塁打をマークしており、シーズン序盤での到達が濃厚だ。楽天の鈴木大地内野手は通算300二塁打まで残り16。過去80人しか達成していない記録である。2025年は93試合出場で二塁打3本にとどまったが、プロ2年目から13年連続で90試合以上に出場するなど安定した出場を続けてきた。今季の到達が現実的な位置にある。
ソフトバンクの柳田悠岐外野手は通算1500試合出場まで残り30、通算300二塁打まで残り10と2つの節目が目前にある。2025年は20試合出場にとどまったが、2度のMVP、8度のベストナイン受賞と実績は十分。大きな離脱がなければ両記録の同時到達が見込まれる。今宮健太内野手は通算1500安打まで残り88。2025年はけがの影響で46試合、41安打にとどまったが、16年間在籍し4度のベストナインに選出されている。今季は通年での出場を前提に記録到達を狙う。
日本ハム・西川遥輝外野手は通算350盗塁まで残り7、通算1500安打まで残り74。5年ぶりに古巣へ復帰した2026年は節目到達の好機となる。2025年は49試合出場で打率.174、1盗塁にとどまったが、再起を懸けたシーズンとなる。西武の炭谷銀仁朗捕手は通算250犠打まで残り6。プロ21年目の昨季は40試合出場で打率.235、3犠打を記録した。出場機会と状況次第で到達可能な位置にある。
通算達成記録のほかにも、2025年は楽天・中島大輔外野手の4試合連続三連打(NPB史上2人目、プロ野球タイ・パ新記録)や、ロッテ・山口航輝外野手の4打席連続本塁打(パ史上7人目)などの記録にも注目が集まった。2026年もさまざまな選手の記録達成に期待したい。
(「パ・リーグ インサイト」薗田陽和)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)