ド軍2連勝の裏で…韓国メディアの焦り “居場所”なき逸材「昇格がさらに厳しく」

キム・ヘソンはOP戦打率.407も開幕3A行きに
【MLB】ドジャース 5ー4 Dバックス(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に5-4で勝利。開幕2連勝を飾った。劣勢な展開を変えたのは、アレックス・フリーランド内野手の一発。開幕ロースター入りしてアピールを続ける24歳だが、一方で韓国メディアからは“焦り”が聞こえている。
フリーランドは「9番・二塁」で先発出場。0-2の3回1死の第1打席、右腕ネルソンの直球を完璧に捉えた。飛距離413フィート(約125.8メートル)、打球速度104.9マイル(約168.8キロ)の一発を右翼スタンドにぶち込んだ。これでチームは勢いづき、この回4得点で逆転に成功した。さらに4-4の8回には先頭で二塁打を放ち好機を演出。勝ち越しのホームを踏んだ。
フリーランドはオープン戦で打率.116と極度の不振にあえいだ。それでも開幕ロースター入りしたことには疑問の声も浮上。特に打率.407、1本塁打、6打点、5盗塁という驚異的な成績を残したキム・ヘソン内野手が3A降格となったこともあり、韓国メディアからは批判もされた。しかし、開幕2試合とはいえ、フリーランドがロースターに残ったことを正当化する活躍。これに落胆したのが、やはり韓国メディアだった。
「MHNスポーツ」は「キム・ヘソンを退けたフリーランド、初打席から本塁打……ロバーツ監督の選択は正しかった」として1号を速報。「この試合の前まで、フリーランドの開幕ロースター入りについては議論が絶えなかった」と指摘しつつ、「初打席から放った一発により、当面は彼に対する懐疑的な声も収まる見通しだ。フリーランドが今の活躍を続ければ、キム・ヘソンのメジャー昇格はさらに厳しくなる可能性が高い」と指摘した。
また、「スポーツソウル」も「フリーランドの好調が続けば、内野のレギュラー争いの構図はより早く固まる可能性がある。キム・ヘソンは3Aで継続的な出場と結果を出し、再びチャンスを待たなければならない状況だ」と、キム・ヘソンの今後を憂いた。
(Full-Count編集部)