村上宗隆、2戦連発の裏で“放出説”浮上「夏には…」 米ファンの複雑な心境「仕方ないね」

0-4の劣勢で迎えた4回に中越えへ特大の2号ソロ
【MLB】ブルワーズ 6ー1 Wソックス(日本時間29日・ミルウォーキー)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が28日(日本時間29日)、敵地でのブルワーズ戦に「4番・一塁」で先発出場した。メジャーデビューから2試合連続となる豪快な本塁打を放ったが、チームは開幕から連敗し、今季も苦戦は免れぬ状況。米ファンは早くも“トレードの可能性”を指摘している。
劣勢を跳ね返すような豪快なアーチだった。0-4とリードされて迎えた4回の第2打席、右腕パトリックが投じた91.8マイル(約147.7キロ)のフォーシームを力強く捉えると、打球は大きな弧を描いて中堅フェンスを越えた。飛距離409フィート(約124.7メートル)、打球速度102.9マイル(約165.6キロ)、角度31度を計測し、敵地が騒然とする一撃となった。
この特大の一発は歴史的なアーチとなった。MLB公式のサラ・ラングス記者によると、日本生まれのNPB選手がメジャーデビューから2戦連発を記録するのは城島健司以来の快挙だという。ホワイトソックスの球団史上では初めての出来事だった。
26日(同27日)のデビュー戦に続く大活躍で歴史に名を刻んだが、ビハインドの展開ゆえに村上は鋭い眼光のままだった。結果としてチームも連敗。最後まで表情は晴れなかった。
この状況を受け、米ファンは村上がトレードされるのでは、と早くも予想している。メジャーでは夏場のトレード・デッドラインで選手が大移動する。主にシーズンを諦めたチームがポストシーズンを狙う球団へ有望株を獲得するために行われ、村上の活躍を受けて価値が高まっていると見ているようだ。
「夏にはいなくなりそう」「トレードされても仕方ないね」「もしムラカミ明日トレードを要求したとして、全然彼を責められないよ」「ムラカミ・ムネタカは誰かにとって最高のトレード期限の獲得選手になるだろうな」「ドジャース、フィリーズ、ブレーブスじゃないことを願うだけだ」といった声が寄せられた。村上の今後の活躍に期待が高まる。
(Full-Count編集部)