村上宗隆の3戦連発でも3連敗…駆け巡る「なおホ」 大谷&イチローも辿った“もどかしい運命”

開幕戦は2-14、第2戦は1-6、第3戦も7-9で逆転負け
【MLB】ブルワーズ 9ー7 Wソックス(日本時間30日・ミルウォーキー)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が29日(日本時間30日)、敵地でのブルワーズ戦に「2番・一塁」で先発出場した。日本選手初となるメジャーデビューから3試合連続の本塁打を放つ大活躍を見せたが、チームは開幕から無念の3連敗を喫した。孤軍奮闘する若き大砲に対し、SNS上では早くも「なおホ」という新ワードが駆け巡っている。
若きスラッガーがまたしても豪快なアーチを描いた。2点リードの2回、右腕スプロートの内角低め93.2マイル(約150キロ)のカットボールを力強く捉えた。打球は右翼手のグラブを弾き、右中間スタンドへ飛び込んだ。飛距離375フィート(約114メートル)、打球速度102.1マイル(約164.3キロ)を計測し、一塁を回る際に右手を突き上げた。
デビュー戦からの3戦連発はメジャー史上4人目で、日本選手としては初の歴史的な快挙となった。しかし、驚異的な活躍とは裏腹にチームは逆転負けを喫して泥沼の連敗スタートとなった。
開幕戦は2-14と大敗、第2戦も1-6で村上のソロ以外では得点できず。この日は3回までに7-2とリードしていたが、8回に6失点を喫して大逆転負けを食らった。ホワイトソックスが敗れると、SNS上では「なおホ(なおホワイトソックスは敗れました)」というワードが散見された。
過去にはイチロー氏がマリナーズで大活躍していたものの、2003年以降はチームが低迷し「なおマ」がネット上で人気となった。そして大谷翔平がエンゼルスに移籍してからも同じようにチームは低迷し、「なおエ」が話題に。大谷に至ってはエンゼルス時代にポストシーズンはおろか勝ち越しを経験することなくチームを離れることになった。
ホワイトソックスは2022年から3年連続で100敗以上と低迷が続いている。特に2024年は121敗を喫し、MLB史上ワースト記録を更新した。村上を含め、若手選手に有望な人材はいるものの、果たして浮上することはできるだろうか。
(Full-Count編集部)