「本当に美しい」限定ユニ 批判の声は“ほぼナシ”…デザイン以外にも好感のワケ「大勝利」

1946年のニグロリーグのチームを称えホームの日曜日に着用
マリナーズが29日(日本時間30日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦で特別なユニホームを着用した。「シアトル・スティールヘッズ」という1946年のニグロリーグのチームに敬意を表したもので、過去の歴史を重んじる洗練されたデザインが「めちゃくちゃかっこいい」などと絶賛の声が次々と上がっている。
普段のマリナーズは白とグリーンが映えるユニホームだが、今回着用するものはややくすんだ白に、胸文字も黒基調の「SEATTLE」。1946年に実際にあったニグロリーグのチームをオマージュしている。当時の歴史を現代のグラウンドに蘇らせる特別な取り組みとして、今季はホームでの日曜日開催試合すべてにおいて着用するという。
また、球団は過去を称えるとともに未来への投資も積極的に行っている。地元の黒人が主導する野球やソフトボール組織などを支援するため、「スティールヘッズ・コミュニティ基金」を通じて50万ドル(約7500万円)の寄付を約束した。この基金は、関連グッズの売上や日曜日のホームゲームで開催されるチャリティくじの収益が主な財源となって運営される見込みだという。
メジャーでは特別ユニホームを新たに着用する際、デザインなどに嫌悪感を示す声も少なくない。一方で今回のマリナーズの試みには絶賛の声が相次いだ。「めちゃくちゃかっこいい」「本当に美しい。ニグロリーグへの素晴らしいオマージュだね」「かなりいいね。マリナーズのユニホームってすごくビューティフル」「このユニホーム欲しい」「シアトルにとって大勝利だ、気に入った」「どこで買えるの?」といった声が寄せられた。