日本ハム捕手に“愛のムチ”「自分の価値下げちゃう」 レジェンドが指摘する欠点

日本ハム・田宮裕涼【写真:小林靖】
日本ハム・田宮裕涼【写真:小林靖】

名捕手が指摘した「命取り」のプレー

 パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行きsupported by プロ野球 ファンスターズリーグ」に3月30日、谷繁元信氏と里崎智也氏が出演した。新コーナー「今週の想定外! 愛のぶった斬り!」で、両氏が今季の“想定外”について語った。

 里崎氏は日本ハム・田宮裕涼捕手が関わった開幕カードでの2つのバッテリーエラーに言及した。27日は古林睿煬投手のフォークボールを上から捕りにいって止められず進塁を許し、これが決勝点につながった。29日も有原航平投手のフォークを止めきれず失点につながったと指摘した。

「やっぱりブロッキングは丁寧にやっていかないといけないし、命取りになってくる。フォークボールを上から(捕りに)いくのって正直、油断じゃないですか」

 捕手の基本であるブロッキングの重要性を強調し、「そういうきめ細かいところを」と丁寧なプレーを求めた。細部の精度が試合の勝敗を分けることを、具体例を挙げて示した。

日本代表へ求められる水準

 さらに里崎氏は、田宮の将来性にも言及した。「これから次のオリンピックやWBCのメンバーになっていかなきゃいけない存在」としながら、「そういうしょうもないミスしてると自分の価値下げちゃうので」と厳しく指摘した。

「緊張感持って、ひとつひとつのブロッキング、パスボールしないというところはやってほしい。無理なのは仕方ないですけど、丁寧にやってもらいたいなというところ」

 最後は「愛を込めて『喝』や!」と締めくくった。谷繁氏も「なんか……久々にサトの真面目なコメント聞いたよね」と応じ、熱のこもった指摘となった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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