大谷翔平、投手でABSチャレンジ初成功 ボール→ストライクに大歓声…直後に三振斬り

「1番・投手」で投打同時出場
【MLB】ドジャース ー ガーディアンズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が31日(日本時間4月1日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「1番・投手」で投打同時出場した。3回に2死一、二塁のピンチを招いたが、今季から導入された「ABSチャレンジ」で判定が変更。ボールがストライクに変わり、最後は三振に仕留めて窮地を脱した。
今季初のリアル二刀流でマウンドに上がった。初回は危ない当たりもあったが3者凡退に退け、2回は2つの三振を奪う立ち上がりだった。しかし3回、1死から四球でこの日初めて走者を背負うと、続くマルティネスの打球はベッツが好捕。しかしまたも四球でピンチとなった。
ケイフィスにカウント1-1から投じた低めのフォーシームは、当初ボールと判定された。しかし、大谷とスミスが頭を叩いて「ABSチャレンジ」を要求。見事にストライクゾーンに入っており、投手優位カウントになった。最後は低めのカーブを振らせて三振に打ち取った。
今季は3年ぶりに二刀流で始動した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて投打に早めの調整を行い、野球日本代表「侍ジャパン」では計4試合で打率.462、3本塁打、7打点、出塁率.611、OPS1.842をマーク。指名打者部門で「オールWBCチーム」に選ばれた。
大谷は「1番・投手」で投打同時出場。投手としては今季初登板初先発となる。オープン戦では2試合登板して1勝1敗、防御率3.24。計8回1/3を投げて15奪三振、4四球の内容だった。打者としては試合前の時点で12打数1安打の打率.167、本塁打と打点はなかったが、5四死球で出塁率.412を記録した。