走者を見ずにアウトの判定!? 実況、両軍指揮官も呆然…“お騒がせ審判”が再び大誤審

  • MLB
  • 2026.04.01
CB・バックナー氏【写真:ロイター】
CB・バックナー氏【写真:ロイター】

6回2死で一塁ベースを踏んでいないと判定された

 3月31日(日本時間4月1日)に行われたブルワーズ-レイズの6回、“お騒がせ審判”として知られるCB・バックナー氏がまたもや明らかな誤審を下した。走者が一塁ベースを踏んでいたにもかかわらず、アウトと判定されてリプレー検証に発展。あまりの出来事に実況や解説だけでなく、両軍の監督も笑いを隠せない事態となった。

 問題のシーンは6回2死で起きた。打席のジェイク・バウアーズが二塁手の元へ強烈な打球を飛ばした。二塁手のベン・ウィリアムソン内野手は打球をこぼし、慌てて一塁へ送球するも大暴投になった。その間にバウアーズはしっかりと一塁ベースに到達していたが、一塁審判のバックナー氏は「走者は一塁ベースに触れていないためアウト」と宣告した。

 打者も、投手も、フィールドにいた全員が困惑したまさかの判定。すぐさまブルワーズ側はチャレンジを行い、言うまでもなく一塁セーフのジャッジに覆った。自チームにとっては不利なはずだが、レイズのケビン・キャッシュ監督も“そりゃそうだ”と納得するような笑顔を見せたほど、不可解な判定だった。

 地元放送局「ブルワーズTV」の実況を務めるジェフ・レベリング氏が「バックナーはどこを見ているんでしょうか?」と呆れ返ると、解説のビル・シュローダー氏も「彼は(プレーを)見てさえいない。なんでそんな判定になるんだ?」と苦言を呈した。リプレー検証の末に判定は覆ったが、観客からは大ブーイングが巻き起こった。

 レベリング氏が「明日彼が球審を務めるのがとても楽しみですね」と皮肉ると、シュローダー氏も「これを検証する時間も無駄だよ」「この判定にはみんな笑ってるよ」と高らかに笑った。

 バックナー氏は直近のレッズ-レッドソックス戦でも、両軍合わせて8度のチャレンジが行われ、うち6度が覆る事態が発生した。以前から“お騒がせ審判”として有名だったバックナー氏だが、ここ数日でさらにフォーカスされている。

【実際の映像】「見ない」でアウト判定 “あり得ぬ”誤審に米実況も呆れ

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