岡本和真を222勝右腕はどう見た? 目を細めた打撃じゃない“異能”「投手にとって親友」

ブルージェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
ブルージェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

31日には三塁線への打球をダイブしてアウトにする美技

【MLB】Bジェイズ 5ー1 ロッキーズ(日本時間1日・トロント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が31日(日本時間4月1日)、本拠地でのロッキーズ戦に「4番・三塁」で先発出場した。メジャー初となる適時打を放ち、開幕から5試合連続安打の活躍でチームの勝利に貢献している。攻守に躍動する大砲に対し、同僚のレジェンドであるマックス・シャーザー投手から「投手にとって親友だ」と大絶賛の声が上がった。

 待望の一打は接戦の終盤に生まれた。2-1と1点リードで迎えた7回1死一、二塁の第4打席、フルカウントから相手5番手のアグノスが投じた内角直球を鋭く弾き返し、左前への適時打を放った。メジャーでの初適時打となるとともに、これで開幕から5試合連続安打、3試合連続の打点もマークした。メジャー初となる1試合3三振を喫したものの、勝負強さを発揮した。

 渡米時には疑問視された打撃だが、ここまで5試合で20打数6安打の打率.300、2本塁打、OPS.991と好スタートを切っている。さらに30日(同31日)の同カードでは、三塁線の痛烈な打球にダイブして起き上がり、一塁へ見事な送球を見せてアウトを奪っていた。地元放送局「スポーツ・ネット」の実況ダン・シュルマン氏も「信じられないプレー」と唸るほどだった。

 強打だけでなく華麗な三塁守備にも注目が集まるなか、この日先発して6回1失点で通算222勝目を挙げたレジェンドのシャーザーはどう見たのか。「最も印象に残っているのは彼の守備力。守備にスランプはないからね。安定した守備力がある選手は、投手にとって親友だ。彼に最も興奮しているのはそこだね」と惜しみない称賛を送った。

 5試合連続安打中だが、「打撃についてはまだ勉強中だと思うが、いずれ間違いなく(コンスタントに)打てるようになる」と、今後のさらなる成長に期待を寄せた。

(Full-Count編集部)

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