大谷翔平に敵軍右腕は脱帽「どうやってるか」 二刀流目撃で理解不能「間違いなく素晴らしい」

6回1安打0封…打席でも自己最長タイの36試合連続出塁
【MLB】ドジャース 4ー1 ガーディアンズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は31日(日本時間4月1日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「1番・投手」で投打同時出場した。6回1安打無失点と完璧な投球を見せ、今季初勝利をマーク。投打にわたって躍動する二刀流の姿に対し、投げ合った右腕タナー・バイビーからも「どうやってるのかよく分からない」と感嘆の声が上がっている。
マウンド上で圧倒的な安定感が光った。初回、2回と3者凡退に封じる立ち上がりを見せた。3回には2死一、二塁のピンチを招いたが、ABSチャレンジシステムを利用して判定を覆し、空振り三振で切り抜けた。雨によるマウンド整備を挟む悪条件でも集中力を切らさず、6回を1安打無失点、6奪三振に抑える好投だった。
シーズン初登板での初勝利は、エンゼルス時代の2018年以来8年ぶりで、3月中の勝利投手は自身最速となった。バットでも魅せた。3回にはバイビーから四球を選んで昨年から続く連続試合出塁を自己最長に並ぶ「36」に伸ばすと、7回には右前打を放って2試合連続安打を記録。チームを快勝に導く大車輪の活躍を見せている。
クリーブランドの放送局「ガーディアンズTV」はバイビーのコメントを紹介した。二刀流の難しさについて問われた27歳は「正直、どうやってやってるのかよく分からない。(大谷は右投げ左打ちなので)投げるときと打つときの体の回す向きが違うことが、少しは助けになっているのかもしれない」と語った。
さらに「そこまで消耗しないんだと思う。彼はメジャーに来てからずっとトップクラスの選手の1人であり続けている。間違いなく素晴らしいことだよ」と称賛の言葉を続けた。実際に同じグラウンドに立つメジャーリーガーですら、投打で躍動し続ける背番号17の姿には脱帽するしかないようだ。
(Full-Count編集部)