中日、9年ぶり開幕5連敗…12球団唯一の白星ナシで単独最下位 ドラ1が6回4失点デビュー

中日・井上一樹監督【写真:加治屋友輝】
中日・井上一樹監督【写真:加治屋友輝】

ドラ1中西が初先発も初回に3失点

■巨人 6ー5 中日(1日・バンテリンドーム)

 中日は1日、バンテリンドームで行われた巨人戦に5-6で敗れ、開幕5連敗となった。これは、引き分けを挟んで開幕5連敗を喫した2017年以来9年ぶり。開幕3連敗だったDeNAが阪神に勝利したため、中日は単独最下位となった。12球団唯一、白星がない。

 ルーキーが立ち上がりに苦しんだ。中日の先発はドラフト1位で入団した中西聖輝投手。本拠地でプロデビュー戦を迎えたが、初回、いきなり3連打を浴びて先制を許すまさかのスタート。さらにその後、死球を与え無死満塁のピンチを背負うと、6番の佐々木俊輔外野手に左前適時打を許し、さらに2点を追加された。

 2回以降は本来の力を発揮し、5回まで巨人打線を無安打に封じ込んだ。しかし6回、佐々木にソロ本塁打を許すなど、再びつかまったところで途中交代を告げられた。5回1/3を投げ、6安打2四死球4失点のデビュー戦となった。9回も大勢投手の前に3者凡退に終わった。

 打線は相手先発の田中将大投手の前に苦しんだ。3回に岡林勇希外野手の犠飛で1点を返し、6回にもミゲル・サノー内野手の適時二塁打で2点目を返すも後続が続かず。それでも7回には3番手の北浦竜次投手から福永裕基内野手が2ランを放つなど1点差まで詰め寄ったが、最後まで追いつくことはできなかった。5年連続Bクラスからの脱出を目指す井上一樹監督にとって、極めて苦しいシーズン序盤となった。

 田中将は6回2/3を投げ、6安打4奪三振2失点で今季初登板を勝利で飾った。さらに日米通算201勝を達成し、野茂英雄氏の記録に並んだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY