三振、三振…岡本和真が「前評判とは正反対」 カナダ記者が指摘する“絶望数値”

村上宗隆との初対決の裏で…全て直球に空振り三振を喫した
【MLB】Wソックス 5ー4 Bジェイズ(日本時間4日・シカゴ)
ブルージェイズ・岡本和真内野手は3日(日本時間4日)、ホワイトソックス戦に「7番・三塁」で先発出場した。村上宗隆内野手とのメジャー初対決となった一戦で、まさかの4打席連続空振り三振を喫した。地元カナダメディアからは「少々穏やかではない」などと懸念の声が上がっている。
好機での凡退が響いた。1-1の2回1死二塁の第1打席、先発右腕バークから3球三振に倒れた。さらに5回先頭の第2打席は外角の直球にバットが空を切り、7回の第3打席も高めの釣り球に中途半端なスイングで空振り三振。3-3の9回2死二塁の勝ち越し機でも、ドミンゲスの前にフルカウントから外角低めの直球にバットが届かず。全て直球で三振となった。
延長10回のタイブレークでは二塁走者となったが、代走が送られて途中交代となった。この日は同じく今季からメジャーに挑戦している村上との初の直接対決として日本のファンからも注目を集めていた。しかし、持ち前の長打力を発揮するどころかバットに当てることすらできず、悔しさの残る結末となった。
大砲の思わぬ大ブレーキに、地元メディアも厳しい視線を送っている。カナダメディア「The Score」のトム・ルミンスキー記者は「オカモトはMLB特有の球速とスピン量に適応するための調整期間を必要とするだろう」と指摘。その上で「現時点で露呈している空振りの多さは、日本からやってくる際に宣伝されていた前評判とは正反対の姿だ」と苦言を呈した。
さらに同記者は「28打数で14三振という数字は、少々穏やかではない」と危惧している。今季からメジャーに移籍した岡本は、現地メディアから完成度の高さは村上以上と評され、4年6000万ドル(約95億7000万円)の大型契約を手にした。日本時代は三振率が20%を下回っていたが、まだサンプルは少ないとはいえ48.4%と異常な高さになっている。一過性のものか、はたまた……。
(Full-Count編集部)