ド軍13得点の裏に“大谷効果” 1号が生んだ打線の循環…ロバーツ監督「全員が彼に続く」

試合前の時点で上位打線が軒並み打率1割台
【MLB】ドジャース 13ー6 ナショナルズ(日本時間4日・ワシントンDC)
ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地で行われたナショナルズ戦に13得点で快勝した。大谷翔平投手に待望の1号が飛び出すなど、湿っていた上位打線が5本塁打を放った。なぜ大勝できたのか。ロバーツ監督は試合後に“大谷効果”を口にした。
初回に3点を先制されたドジャースだったが、3回1死一、二塁で大谷がマイコラスのチェンジアップを捉えた。開幕7戦、28打席目で待望の初アーチに敵地も騒然とした。この一発から一気に波に乗った。直後にベッツが勝ち越し2ランを放てば、パヘスとフリーマンも2ラン。7回にはタッカーにも移籍後初アーチが飛び出した。
試合前の時点で大谷は打率.167、タッカーも.174、ベッツは.134と1~3番がまさかの絶不調だった。フリーマンとスミスも2割程度で、自慢の強力打線の姿はなかなか見せられていなかった。それが一転して打線爆発。ロバーツ監督はどう分析するのか。
一つは、過去にも対戦経験のあるマイコラス相手だったことで、大谷らが「いくつかの傾向を把握していた」と分析する。そして付け加えたのが、偉才の存在だった。
「ショウヘイがいいプレーをして(結果がでれば)、全員の肩の荷が下りる。彼は私たちのなかで最高の選手だからね。彼が活躍すれば、全員が彼に続く。彼らは今日、全員笑顔で球場を後にできる。これがショウヘイにとってきっかけになればいい」
大谷が打てば、その流れにドジャースは一気に流れができる。過去2シーズンで見た“光景”ではあるものの、改めて大谷の存在の大きさを感じさせるロバーツ監督の言葉だった。
(Full-Count編集部)