大谷翔平の1号、タッカーはどう見た? 後ろを打つ責任…待望の一発に明かした“本音”

0-3の3回に右中間へ同点3ラン…打球速度は約176キロ
【MLB】ドジャース 13ー6 ナショナルズ(日本時間4日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地で行われたナショナルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席で同点3ランを放ち、開幕7試合目でついに今季1号が飛び出した。待望のアーチに対し、2番を打つ同僚のカイル・タッカー外野手も「見ることができてよかった」と笑みをこぼしている。
待望の一発が生まれた。3点を追う3回1死一、二塁の好機で迎えた第2打席。カウント1-0からチェンジアップを完璧に捉え、打球速度109.5マイル(約176.2キロ)の当たりを右中間スタンドに突き刺した。飛距離401フィート(約122.2メートル)、角度27度を記録した一発に、大谷は打った瞬間に確信するかのように歩き出した。ダイヤモンドを一周すると、ナインも笑顔で出迎えて歓喜の輪が広がった。
大谷の同点3ランからドジャースは反撃開始。ムーキー・ベッツ内野手が直後に勝ち越し2ランを放つと、タッカーも7回に移籍後1号を叩き込んだ。計5ホーマー、13得点の大勝だった。試合後、上位打線が機能したことについて、タッカーは「打線は最高の活躍をしていなかったけど、それ以外の打線は素晴らしい仕事をしていたし、投手陣もそうだった。上位が打てなくても試合には勝てている。今日全員が打てたことは、いい光景だった」と振り返った。
さらに、大谷の後ろを打つ責任感について問われると「私たちの打線はある程度(お互いに)プロテクション(前の打者が勝負を避けられないようにすること)ができている。なので前を打とうが、後ろを打とうが、自分はいい打席をすることを心がけている」と言及。「序盤に特大ホームラン。他の選手もそうだけど、(大谷の)今季1号を見ることができてよかったよ」と相棒の待望の一発に目を細めていた。
今季から4年2億4000万ドル(約383億円)の大型契約でドジャース入りした29歳。大谷もタッカーも復調した時には、ドジャースを止めることは難しくなりそうだ。
(Full-Count編集部)