“大谷級”逸材が大不振「.083」 195億円オファーの報道も幻に?…米辛辣「去年はマグレ」

1年目に117試合で36HR&OPS1.002の活躍も
昨季ア・リーグ新人王に満票で選ばれたアスレチックスのニック・カーツ内野手が苦しんでいる。4日(日本時間5日)までに7試合に出場して打率.083、0本塁打。米ファンからは「活躍は1年だけか」「フルシーズンやったらどうなるかと思ったら……へぼすぎる」と辛辣な意見が寄せられている。
2年目の洗礼なのか。大学時代から怪物級の成績を残したカーツは2024年ドラフト全体4位指名でアスレチックスに入団した。マイナーを早々に卒業して昨年4月下旬にメジャーデビューを果たすと、6月は7本塁打&17打点で月間最優秀新人を獲得。7月は新人史上初の1試合4本塁打を含む6打数6安打8打点の大暴れを見せ、月間打率.395、11本塁打27打点で2度目の月間最優秀新人、月間MVPを受賞した。
惜しくも規定打席には到達しなかったが、117試合で打率.290、36本塁打、90打点の驚異の成績をマークした。OPS1.002はアーロン・ジャッジ外野手、大谷翔平投手に次ぐ実質メジャー3位の高水準。ブラディミール・ゲレーロJr.内野手を抑えて一塁手のシルバースラッガーも受賞した。
「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によると、アスレチックスは今季開幕前にカーツに対して1億3000万ドル(約195億円)規模の契約延長を提示したという。近年は若手スターに対して早期の囲い込みを行うのは、“貧乏球団”にとっては定番。アスレチックスの判断も正しいものに思われた。
しかし、開幕してから肝心のカーツの打撃が絶不調に陥っている。7試合で打率.083、0本塁打、0打点。30打席で13三振とバットに当たらず、シーズン序盤とはいえ酷い状態だ。米ファンからも「去年はマグレだった」「見ていられない」「誰がこいつを最強打者って言った?」「しょぼい」と批判の声が殺到。一方で「いつか戻ってくるはず」「頼む復活を」「今日こそ打ってくれ」など、祈るしかないファンも少なくない。
(Full-Count編集部)