電光石火の“リベンジ”に「脳汁が出た」 度肝を抜いたドンピシャ連携「めったに見れない」

4回のピンチで見せた流れるような連携プレー
■日本ハム 8ー2 オリックス(5日・エスコンフィールド)
玄人好みの渋いプレーに日本ハムの“強さ”を見た。日本ハムは5日、本拠地で行われたオリックス戦に8-2で勝利。序盤は2点をリードされる展開も、4回の内野守備の連携プレーが流れを変えた。劣勢のなか炸裂した“鉄壁シフト”に、「ターニングポイントだった」「うおお完璧」とファンも思わず唸ったようだ。
4回、連続エラーで招いた無死一、二塁のピンチで、内野陣が華麗なリベンジを見せた。打席に入った野口がバントの構えを見せると、投球と同時に一塁手の清宮と三塁手の郡司が前方に猛ダッシュ。打球を処理した郡司が、三塁カバーに入った遊撃手に送球しバントを阻止した。続く若月は三ゴロ併殺に仕留め、オリックスに追加点を許さなかった。
無駄のない息のあった動きはすぐさまファンの間で話題となった。「これはすごいわ」「究極の積極的守備で潰しに行くの最高だ」「プロではめったに見れないプレー」「内野が動く瞬間に鳥肌が立ち、サードアウトの瞬間に脳汁が出た」「バントすら許さない守備力、完成度高すぎ」と絶賛が飛び交った。
ここまで9試合を戦い、チーム打率.288、22本塁打、57得点はいずれも12球団トップ。開幕から攻撃陣の活躍が目立っているが、33失点はパ・リーグで3番目に少ない数字だ。強打の裏に堅守あり。守備からリズムを作ったこの試合は、終わってみれば12安打で8得点を奪い、日本ハムが大勝した。