開幕6戦0HRも…大谷翔平はなぜ復調した? ド軍OBが見た打席での“決定的な違い”

地元放送局のポストゲームショーで球団OBの2人が解説
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのブルージェイズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。6回に今季3号となる特大弾を放つなど、完全復調を印象付ける活躍を見せている。序盤の不振から抜け出した偉才の打撃に対し、地元放送局の番組では“復活”の理由を分析している。
完全に本来の姿を取り戻している。3回の第2打席で投手への内野安打を放ち、自己最長となる41試合連続出塁をマークした。さらに6-1で迎えた6回には、相手左腕マンティプリーの低めシンカーを完璧に振り抜いた。打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)の一発をバックスクリーンへ運んだ。
開幕から6試合連続ノーアーチで長打も打点もゼロだったが、直近4試合で3発と一気に量産体制に入った。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のポストゲームショーに出演した球団OBのジェリー・ヘアストンJr.氏は、本塁打の場面について「素晴らしいスイングです」と手放しで褒めたたえた。
同氏は復調要因について「特に最初の6試合では、肩が開いていた状態でした。前の肩をできるだけ開かないようにすることで、自然に手が使えるようになり、その結果がこれです」と修正を指摘。「本塁打も単打も打てるし、本当に見ていて楽しい選手です」と称えた。首位打者2度のノマー・ガルシアパーラ氏も「内野安打が出た途端に、一気に打線が目覚めました。いろんな形で出塁し、打線の先頭で流れをつくっています」と絶賛した。
(Full-Count編集部)