大乱闘の“引き金”にエ軍監督が苦言「危険だ」 乱闘起こした34歳に同情「責めたりしない」

  • MLB
  • 2026.04.08
乱闘騒ぎを起こしたエンゼルスのホルヘ・ソレア(左)【写真:アフロ】
乱闘騒ぎを起こしたエンゼルスのホルヘ・ソレア(左)【写真:アフロ】

ソレアが乱闘起こし退場、指揮官「内角高めに来た」

【MLB】ブレーブス 7ー2 エンゼルス(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスのホルヘ・ソレア外野手は7日(日本時間8日)、本拠地のブレーブス戦に「4番・指名打者」で出場。5回の第3打席で頭上付近をかすめる暴投に激高し、乱闘騒ぎの末に退場となった。試合後、カート・スズキ監督は「内角高めに来た。私は、ジョージ(ソレア)をちっとも責めたりしない」とソレアに同情した。

 スズキ監督は「誰も頭部に球が来てほしいなど思っていない。家族もいるし、キャリアのこともある。これはデンジャラス(危険)だ」と、相手先発のレイナルド・ロペス投手の投球に対して苦言を呈した。続けて「試合の一部だし、起きる時もあるのはわかる。だが、特に本塁打の後に頭部付近に来たら……それは良くない」と、言葉を選びつつソレアの心情を慮った。

 乱闘騒ぎはエンゼルスが2点を追う2-4の5回に起きた。2死一塁の場面で打席に入ったソレアへの内角高めの初球は、体付近を通過しバックネットまで届く大暴投に。これが引き金となり、ソレアとロペスが殴り合いの騒ぎに発展。両軍ベンチから選手らも飛び出し、結果的に両者ともに退場となった。

 この試合、ソレアは初回の第1打席で先制の2ランをロペスから放った。しかし続く第2打席で死球。引き金となった暴投は、その後の第3打席での初球だった。指揮官は「(ソレアは)ナイスガイだということはわかっている。第1打席で本塁打を放った。次の打席で死球を受けた。第3打席でも、内角高めに来た。私は、ジョージ(ソレア)をちっとも責めたりしない」と、乱闘の“伏線”について言及。34歳ベテランの心情を代弁した。

(Full-Count編集部)

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