大谷翔平、ロハスに示した「兄弟愛」 父親が突如の他界…LAメディアも注目した“対応”

ブルージェイズ戦に「1番・投手」で投打出場
【MLB】Bジェイズ ー ドジャース(日本時間9日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「1番・投手」で投打同時出場した。帽子の右横には「MR」の文字が。ミゲル・ロハス内野手への“リスペクト”が垣間見えた。
突然の訃報だった。ロハスは前日の同カードで「8番・遊撃」で先発出場の予定だったが、試合開始約20分前に「家族の事情」のためスタメンを外れた。一夜明けたこの日、ロハスは自身のインスタグラムで父親が他界したことを報告した。「お父さん、あなたは突然旅立ってしまった。一番つらいのは、さよならを言うことができなかったことです」と、最後を看取れなかったことを悔やんでいた。
ロハスは訃報があってもこの日はスタメンに名を連ねた。そして試合前の練習、大谷の帽子にはこれまでになかった「MR」の文字があしらわれていた。ミゲル・ロハスのイニシャルだと思われる。
地元メディア「ドジャース・ネーション」はこのキャップに注目した。「ショウヘイ・オオタニは、昨日この世を去ったミゲル・ロハスの父、ミゲル・ロハス・シニア氏に敬意を表し、本日の試合で自身の帽子にMRのイニシャルを記している」とし、「これこそが兄弟愛を示すものだ」と感銘を受けていた。