大谷翔平、防御率メジャー1位“浮上” 3HRはリーグ7位…3年ぶり開幕から二刀流で躍動

Bジェイズ戦に二刀流で出場したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
Bジェイズ戦に二刀流で出場したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

2023年以来の開幕から二刀流でプレー

【MLB】Bジェイズ 4ー3 ドジャース(日本時間9日・トロント)

 ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地のブルージェイズ戦に「1番・投手」で投打同時出場した。今季2度目の先発登板は6回4安打1失点(自責0)の好投。チームが逆転負けを喫して2勝目はならなかったが、開幕から12試合とはいえ、投打で圧倒的な成績を残している。

 大谷は昨年8月27日(同28日)レッズ戦の4回から無失点投球を続けていた。今季初登板の3月31日(同4月1日)のガーディアンズ戦も6回1安打無失点と記録を継続。この日は3回2死からサンチェスに適時打を浴びて記録はストップしたものの、スミスのパスボールが絡んでの失点だったため、自責点はつかなかった。

 最終的に6イニングを投げて96球(ストライク60球)を投げ、2奪三振1四球、4安打1失点(自責0)だった。ドジャースがちょうど12試合目だったとでこの時点での規定投球回にも到達。今季は12イニングを投げて防御率0.00と当然のメジャートップになった。球界では他にブライス・エルダー(ブレーブス)とエドゥアルド・ロドリゲス(ダイヤモンドバックス)しかいない。また、被打率.113は同3位だ。

 もちろん、大谷が凄いのは投手だけではない。開幕から6試合連続で本塁打・長打・打点ゼロだったが、3日(同4日)のナショナルズ戦で今季1号を放つと、4試合で3発の固め打ちを見せた。この試合でも初回の四球で連続出塁記録を43試合に更新するなど、12試合で打率.267、ナ・リーグ3位タイの3本塁打、同11位の出塁率.407と打者としても調子を上げている。

 今季は3年ぶりに投打二刀流で開幕を迎えた。健康にフルシーズンを戦えれば、4年連続通算5回目のMVPはかなり濃厚と言えるだろう。また、日本投手がまだ受賞できていないサイ・ヤング賞にも期待が高まる。

(Full-Count編集部)

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