まだ“消えぬ”投手・大谷の記録 連続無失点は途切れるも…MLB公式が紹介「保持している」

日本人先発記録の連続無失点は25回1/3で止まるも
【MLB】Bジェイズ 4ー3 ドジャース(日本時間9日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地のブルージェイズ戦に「1番・投手」で投打同時出場し、6回4安打1失点と好投した。勝利投手の権利を持って降板したが、救援投手が打たれて2勝目はならなかった。バットでは3打数無安打2四死球だった。MLB公式は試合後、投打で異次元の記録を公開した。
投手では2回までゼロに抑え、両軍無得点の3回1死二塁、ゲレーロJr.を遊飛に打ち取り、25回1/3連続無失点。2013、2014年の岩隈久志(マリナーズ)と2024年ダルビッシュ有が持つ25回連続無失点の日本人先発記録を更新した。しかし、直後の四球と捕逸が絡んだ同2死二塁からサンチェスに左翼線へ先制適時二塁打を許し1失点。快記録はここでストップとなった。
4回は3者凡退。5回もわずか6球で3人で片付けた。1点を勝ち越した6回、先頭・ゲレーロJr.の左中間二塁打に許したものの、後続を仕留めた。6回96球(ストライク60球)を投げ、2奪三振1四球、4安打1失点(自責0)で防御率0.00だった。降板後に2番手のドレイヤーが崩れて同点にされ、大谷の2勝目はお預けとなった。
また打者としては初回先頭で四球を選び、43試合連続出塁をマーク。2009年イチロー(マリナーズ)に並ぶ日本人歴代1位となるなど、3打数無安打2四死球だった。MLB公式のサラ・ラングス記者は公式Xで「ショウヘイ・オオタニは現在、以下の記録を保持している」として紹介。「MLBで現在継続中の記録としては、最長の連続出塁(43試合)」「MLBで現在継続中の記録としては、最長の連続自責点ゼロイニング(28回2/3、情報提供Elias Sports)」と紹介した。無失点記録は途絶えたが、自責点ゼロは継続している。
(Full-Count編集部)