大谷HRキャッチの大学生が“神対応” 7歳の弟へ即プレゼント「思い出を語り継げるように」

19歳の大学生ホアキン・ビヤロボスくんがキャッチ「7歳になったばかりの弟に」
【MLB】ドジャース ー レンジャーズ(日本時間12日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地・レンジャーズ戦で4試合ぶりの4号先頭打者弾を放った。今季の本拠地初アーチを見事にキャッチしたのは、19歳の大学生、ホアキン・ビヤロボスくんだ。
「最高にうれしいです! ショウヘイ・オオタニは本当に素晴らしい選手ですし、彼が打ったボールを手にすることができて、明らかに最高の気分です。彼がドジャースに来てくれて、そして僕のところにホームランを打ってくれて本当にうれしいです」
大谷のホームランボールは近くに座っていた叔父の手を弾き、ビヤロボスくんの真後ろに転がってきたところを拾ったという。「打球がものすごく速かった。かなり運が良かったです。本当にラッキーでした」と声を弾ませた。
地元ドジャースファンで、シーズン中は「4回くらいは来るようにしている」という。「今はチームの調子もいい。ヨシノブ・ヤマモトやオオタニのような素晴らしい選手を見られるのは、大きなモチベーションになる」と目を輝かせた。
うれしいHRキャッチとなったが、ボールは弟にプレゼントする。「大学生なのですが、このボールは7歳になったばかりの弟にあげるつもりです。彼はオオタニの大ファンで、一番好きな選手なんです。弟が一生大切にして、この思い出を語り継げるようにしてあげたい」。弟思いの兄は白い歯を見せた。
ビヤロボスくんの将来の夢は学校の先生だ。「またボールを捕ることもいい夢ですが、真面目な話をすると、教師になりたいと思っています。子どもを助ける仕事がしたいです。いつか自分の教室に、このボールを飾ることもあるかもしれませんね」と笑顔を浮かべていた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)