ド軍“韓国逸材”に「マイナー降格危機」 ロバーツ監督も苦言…母国落胆「不穏な空気が」

ドジャースのキム・ヘソン【写真:ロイター】
ドジャースのキム・ヘソン【写真:ロイター】

直近6打数1安打…3回には痛恨のABS失敗

【MLB】レンジャーズ 5ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)

 ドジャースのキム・ヘソン内野手は12日(日本時間13日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦に9番・遊撃手で先発出場した。しかし、3回の第1打席で見逃し三振を喫した際に自らの判断でABSチャレンジを申請して失敗。早い段階でチームの権利を使い切る形となり、韓国メディアは迫る“危機”を指摘している。

 ミスは3回裏の攻撃で起きた。キムはカウント2-2から投じられたストライクに対し、低いと判断してチャレンジを求めた。しかし、結果はストライクで判定は覆らず、チームは早々に2回の権利を失った。この場面に対し、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況を務めるスティーブン・ネルソン氏は「いい判断ではありません」と即座に指摘した。

 この日はドジャースが2-5で完敗を喫したこともあり、キムの判断ミスを指摘する批判の声が噴出した。ムーキー・ベッツ内野手の故障離脱に伴い昇格しており、立ち位置は不動と言えるものではない。韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「『キム・ヘソンは誤った判断をした』監督は納得できず! 再びマイナー降格の危機か」との見出しで試合を総括した。

 記事では、デーブ・ロバーツ監督も試合後の会見で、記者の質問を遮るように「チャレンジを申請するのに良い状況では決してなかった」と断固とした口調で断罪したことを伝えた。限られた試合の中でも13打数4安打の打率.308、守備でも好守を披露しているが、直近6打数では1安打にとどまる。

 また、「直近3試合で6打数1安打に終わるなど、打席で期待された姿が見せられていないキム・ヘソン。ベッツが復帰すれば、再びマイナー降格の危機に直面するのではないかという不穏な空気が漂っている」とし、肩を落としていた。

(Full-Count編集部)

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